競泳の池江璃花子選手が自由形のレースでバタフライを泳いだニュースが若干炎上している件に関して、今日はわたくしゆーじの体験も踏まえて解説していきたいと思います。
今回のブログはわたくしの懺悔の意味も含めて投稿させていただきます。
若気の至りですので温かい目で読んでください。
自由形で泳いでいい種目は?
自由形のルールはこのように記載されています。
となっているみたいです。
他の種目を泳いでいいのにクロールばかり泳がれるのはなぜか?
他の種目を泳いでいいというルールがあるのに他の種目を泳ぐ人が少ないのはなぜか?
まぁ、シンプルにクロールが1番速い種目だからですね!
水泳はタイム競技なので他の種目が速いと思えばその泳法で泳がれるようになると思いますし、バタフライ、背泳ぎ、平泳ぎはその種目が用意されているのでわざわざ自由形の中で泳ぐ必要はないと思います。
【KOSUKE KITAJIMA CUP 2022】で池江選手は自由形でバタフライを泳ぐ
そうですね。そこにはわたくしが思うにこんな感じの理由があると思います。
あくまで推測です!!!
ついでに自由形のレースで他の種目を泳ぐ方の気持ちをわたくし的考えで予測していきたいと思います。
(1)ニュースに書かれていたコメント通り
https://news.yahoo.co.jp/articles/37f744582576a088a5dddaaeffc7dfee598d0698
本人が語っているのでこの理由がきっと正しいです笑
「めったにできない経験。バタフライは日本でも戦える位置にいることを改めて実感することができました」
だそうです。
【KOSUKE KITAJIMA CUP 2022】は全国レベルの大会なので、出場選手は普通に速いです。
そのレースで全体2位で予選を通過するのは病気になったことを感じさせないレベルの高さですね!
(2)50mの特種目がない大会
50m種目に関して、自由形がない大会はありませんが、特種目(バタフライ、背泳ぎ、平泳ぎ)がない大会というのはあります。
そういった大会で予選通過がほぼ間違いないレベルの場合は、練習の一環として自由形のレースで特種目を泳ぐことがあると思います。
相当余裕がないとできないですね笑
(3)正式タイムが欲しい
「標準記録を突破したいから」という理由で、自由形の中で他の種目を泳ぐ選手はわりといます。
地方はまだまだ全国レベルの選手は少なく、優勝は難しくても予選突破であれば難しくはないというのが正直なところです。
全国大会出場を狙う選手などはチャンスを増やすため自由形で特種目を泳ぐケースが結構見られますね。
そういうケースはわたくしが学生の頃からちょいちょい見られました。
ルール的に問題ないのに炎上した理由は?
https://news.nifty.com/article/sports/athletic/12311-1439543/
このサイトの中では否定的な意見も載せられていました。
あんまり書く気が起きないのでスクショ載せておきます。
という意見です。
この意見に対してわたくし個人的には
「別によくね?」
と思っています笑
一流は「妬み・嫉み・僻み」の対象になることは避けられないんですね!
わたくしゆーじもやったことあります
実はわたくし、高校2年の時に自由形の種目をバタフライで泳いだことがあります。
いや、正確には「バタフライから自由形に変えた」が正しいです。
その大会は予選・決勝がある大会でした。
50m自由形の予選でバタフライを泳ぎきろうと思いましたが、調子があまり良くなかったのか周りを見ると予選通過ができなさそうだったので、25m付近で自由形に変えました。
わたくしの場合、泳ぎきってもいないのでまさに
こういう意見をもらって当然だと思います。
当時はSNS等をやっていなかったので、陰ではボロカスに言われていたかもしれませんね!
あのときは周りを楽しませようと思ってのことでしたが、今思うと決勝に進めるかどうかのラインで泳いでいる人からすればふざけているとしか思えないでしょうね。
ホントすいませんでした!!!
まとめ:インフルエンサーは目立つと叩かれる
インフルエンサーの宿命なんでしょうね。
「出る杭は打たれる」という言葉があるように、「インフルエンサーは叩かれる」という言葉もあります。←ない
人気が出ると成功を喜ぶことよりも失敗を喜びがちになってしまいます。
わたくしも今でこそ人の応援ができるようになりましたが、昔は自分より目立っている同級生や成功している同種目の選手を妬んでいました。
そういうメンタルでいても余計なストレスを抱えて自分のパフォーマンスに悪影響を与えかねないので、自分の成長に関係のないものは素直に喜べる器を持てるようになれると良いですね。
まぁ、最近の子どもは争いを好まない性格の子が多いため、それはそれで問題なんじゃないかと、何が正解か分からず迷走中のゆーじでした!