今回は「GX・SONIC EYE J」を自腹で購入したんですけど、
ただ購入するだけだともったいないと思ったので、
形が似ている?ハイスペック競技用ゴーグル
アリーナの「コブラコア」と比較をしていきたいと思います。
購入を検討されている方はぜひ参考にしてみてください。
コブラコアとGX・SONIC EYE Jの外観チェック
- クッションありとなし
- ミラーありとなし
というように条件が違うためちゃんとした比較とは言えませんが、見た目の違いはこんな感じです。
コブラコアとGX・SONIC EYE Jの重さと厚み
コブラコアとGX・SONIC EYE Jの重さと厚みを比較します。
目測のため正確性は微妙
目安でお願いします
重みに関してはたぶん大丈夫です。
コブラコアの重さ
コブラコアの重さは
34.2gです。
クッションが付いているせいでゴーグルとしてはかなりヘビー級です。
コブラコアの厚み
コブラコアの厚さは
1.5cmです。
クッション付きは厚みがありますが装着時にぎゅーんってなるので
実際は「ちょっと分厚いかな?」くらいです。
GX・SONIC EYE Jの重さ
GX・SONIC EYE Jの重さは
26.4gです。
レンズがそこそこ大きめですがクッションがないおかげで普通の重量です。
GX・SONIC EYE Jの厚さ
GX・SONIC EYE Jの厚さは
1.0cmです。
見た目はもっと厚いと思っていましたが、実際はだいぶ薄いレンズでした。
わたくしの計測が間違っていなければ・・・。
コブラコアとGX・SONIC EYE Jの見た目・フィット感の違い
ゴーグルのデザインは、モチベーションに関わる非常に重要なポイントだと思います。
判断材料にしてみてください。
コブラコアの見た目とフィット感
正面から見るとかなり大きく見えますが、横から見るとそこまで大きくは見えないかなと思います。
装着している感想としては
頬骨まで覆われている
です。
つまり、感覚としてレンズカップが大きく感じます。
クッションの影響で実際のレンズカップよりも広い範囲を覆われているように感じるので、
安心感でもあり邪魔くささでもあるかもしれません。
GX・SONIC EYE Jの見た目とフィット感
このゴーグルはこの時が初めての装着でした。
めちゃくちゃ良いと思います。
やっぱり各メーカーで”合う合わない”はあるんだろうなと感じました。
個人的には好きです。
ただデメリットというか、他の方の意見も次の項目で紹介していきます。
コブラコアとGX・SONIC EYE Jの視界
現状でお伝えできる2つの視界です。
コブラコアの視界
ブルーミラーは暗いと感じたことはなかったですが、
こうしてみると意外と暗め。
おかげで眩しさ等はあまり感じません。
屋内・屋外ともにブルーミラーはおすすめかと思います。
GX・SONIC EYE Jの視界
ミラーレンズではないため屋外ではほぼクリアな感じ。
綺麗ですが眩しいです。
屋内使用であればスモークはおすすめですが、屋外は結構眩しいですね。
コブラコアとGX・SONIC EYE Jそれぞれの特徴
コブラコア | GX・SONIC EYE J |
重さ:34.2g | 重さ:26.4g |
厚さ:1.5cm | 厚さ:1.0cm |
クッション:あり | クッション:なし |
フィーリングですが、個人的には「GX・SONIC EYE J」のフィット感が上でした。
ノンクッションタイプでフィット感が上ってすごいですね!
「GX・SONIC EYE J」にはクッションありモデルはありません。
なので、
こういったカーブレンズ状の同価格帯で
クッションなしモデルを探している場合は
VIEWの「 BladeF」が選択肢になるのかなと思います。
SWANSからクッションありモデルで似たような形の
「ヴァルキリー」というモデルも出ていますが、
あのデザインは見た目も実際に付けてみてもクセがあるので、
万人にはおすすめしづらいモデルだと感じます。
カーブレンズがおすすめできない方
あとこの形状のもの(カーブレンズ)がお勧めできない方がいます。
それは
まつ毛が長い方
です。
自分のまつ毛がレンズに当たって気持ち悪いそうです。
まつ毛が長くて羨ましい・・・。
ちなみにわたくしは全くのノーダメージです・・・。
- 自分のまつ毛がめちゃくちゃ長い方
- ホリが深い方
に関してはこのタイプのゴーグルはおすすめできないかもしれません。
コブラコアとGX・SONIC EYE J、選ぶならどっち
クッションなしを使いたい場合はもちろん「GX・SONIC EYE J」を選ぶことをおすすめします。
そして、こんなこといってしまうと台無しな気もしますが、クッションありで選ぶ場合は「コブラコア」ではなく「コブラウルトラ」をおすすめします。
なぜならクッションありはレースでしか使わず、レースで使うなら少しでも抵抗を抑えられるものを使ってタイムを速くしたいからです。
そこに関しては可能性に賭けていきます。
まとまりのない結論になってしまいましたが、ゴーグル選びは実際に装着してみるまで全然分からず、
「それが逆に楽しい!」みたいなところもあるので、
めちゃくちゃ悩んでいろんな物を見て
自分に合ったゴーグルを探し出してみてください!