ダイエット時に心強い!血糖値の上昇を緩やかにしてくれる【GI値】について
金曜日が給料日の方は多かったのではないでしょうか。
給料日はみなさん何をしていますか?
ちょっと良い夕食にしたりですか?
飲み会に行きますか?
その時に食べる物が
あなたの血糖値を上昇させ肥満へと誘う悪魔かもしれませんね
…。
はい!みなさんの不安を煽る性格悪めのドSなトレーナー
岡崎市でパーソナルトレーニングジムやってます
エクスカリバーの田中祐次です。
本日は先日の「糖質制限ダイエット」の記事の中で少し出たワードの
「GI値 グリセミックインデックス(glycemic index)」
について解説していきたいと思います。
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GI値とは
GI値とは、食品の血糖値の上昇をあらわす数値のことです。
昨日の記事で「血糖値が上昇するとインスリンが分泌され〜脂肪として蓄えられる」とお伝えしました。
GI値の低い食品を摂ると、血糖値の上昇は緩やかになりインスリンの分泌も抑えられるため脂肪が付きにくくなります。
糖質制限を始める前に低GI食品を日常の食品に取り入れていくことで、いつもの食事量を変えずに済むためストレスも少なくおすすめです。
低GI食品
GI値が低く日常生活でおすすめの食品を紹介します。
主食編
・そば
GI値も主食の中では低く、タンパク質やビタミンBも多く含んでいるためおすすめです。
私もよく朝食に食べています。
うどんやラーメンを食べるならそばを食べるといいですね。
・玄米
白米の代わりには玄米。
プチプチとした食感と舌触りが悪いため、苦手な人もいるかもしれません。
私は好きでした(笑)
完全栄養食品ですので、健康面でも優れています。
・ライ麦パン、全粒粉パン
食パンやロールパンなどを好む方はライ麦パン、全粒粉パン。
こちらも栄養価が高いことに加えカリウムを多く含んでいるため、血圧が高い方や筋肉が攣る方にもおすすめの食品です。
果物編
果物は健康に良いと思われていますが、果糖を多く含むためGI値が高いものが多いので注意です。
果物の中でおすすめかつ簡単に手に入るものを2つ紹介します。
・キウイ
食物繊維やビタミンC、ビタミンB、カリウムを多く含むため健康的にもおすすめです。
半分に切ってスプーンでどうぞ。
・りんご
りんごも手軽に手に入るのでおすすめです。
りんごは皮の部分に栄養を含むためできるだけ皮ごと食べてください。
わたくしはいつも丸かじりです。
低GI食品を食べる際の注意点
なんだか良いことばかりのような低GI食品ですが、注意点を1つだけ。
吸収が緩やかなためトレーニング後は適していません。
トレーニング後に関しては吸収が早い食品をおすすめします。
ただし爆食い注意!
いつもより食べたらそれはただの脂肪の餌です!
あ、注意点2つでしたね(笑)
まとめ
わたくしの食生活に低GI食品を取り入れての感想としては「満腹感が高い」です。
食事制限ダイエット、糖質制限ダイエットは何度も言うように
簡単に始めることができる分妥協や挫折が早いです。
まずは低GI食品を日々の食事に取り入れることから提案します。
そして食事を改善できた次のステップに
「筋トレ」を取り入れてみてください。
さぁ明日からではなく今日から!
できることからスタートしていきましょう!
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