ゴリマッチョにトレーニングを教えられるとゴリマッチョになってしまうという女性の誤解
長いタイトルになってしまいましたね…
すいません…
昔からこういった誤解を持っている方がとても多く今回はこんなタイトルにしました。
「ダイエットはどうしたらいい?田中くんみたいにはならないようなトレーニングを教えて」と何度言われたことでしょうか(笑)
申し遅れました。
岡崎市でパーソナルトレーニングジムやってます
エクスカリバーの田中祐次と申します。
今回は世の中のみなさんがダイエットやボディメイクをする際に必ず悩むであろう
「ゴリマッチョにトレーニングを教えられるとゴリマッチョになってしまう」
という女性にありがちな誤解について伝えていきたいと思います。
スポンサーリンク
結論:なりません
ダイエットやボディメイクに取り組む上で、もはや避けては通れない筋トレ。
基礎代謝を高めて脂肪を燃焼させる為に筋トレは必要不可欠です。
なぜこれほどまでに常識として浸透しているのにも関わらず、筋トレに取り組まない人が多いのか。
理由は様々だと思いますが、その中の1つに「筋肉マン(マッチョ)になりたくない」があると思います。
その誤解があるから、ジムに入会してまず行う最初のトレーニングが
「トレッドミル(ランニングマシーン)」と「エアロバイク」
のような有酸素運動になる人が多いのです。
そして始めて1〜2ヶ月程が経過した時に、たいして変わらない見た目や体重にうんざりし早々に挫折してしまうというパターンだと思います。
あぁ…。嘆かわしい…。
筋トレをしたからといって見た目の変化は1ヶ月程度であらわれますが、
振り返るようなゴリマッチョになりたいと思うなら1年はかかります。
彼(彼女)らは週の大半をトレーニングに費やし、日頃の食事にも気を遣いながら生活しています。
その体型を目指すのであれば覚悟を持って取り組まないとかーなーり!厳しいかと。
もし筋肉マンになりたいと考える方がいるならその目標に見合ったトレーニングを提案します。
が、一般の方のニーズがそうではないことは過去何度となく言われていることです(笑)
そうならない提案をしますので、100%私を信じて手を抜くことなくトレーニングをしていただければと思います。
女性ホルモンの量について
ここまでいっても
「私は筋肉質だし…。筋肉付きやすいからあんまりやりたくない。」
と思う女性の方もいるかと思います。
確かに筋肉が付きやすい・付きにくいは個人によって様々です。
ですが、男女全く同じトレーニングをしたとしても男性の方が筋肉が付きやすく、女性はなかなか付きにくいのが現状です。
それはなぜか。
それは「テストステロン」が関係しています。
「テストステロン」とは簡単に言うと男性ホルモンのこと。
女性の体にも「テストステロン」は存在しますが男性に比べて極めて少なく、
女性は男性の10〜15分の1。(個人差はあります。)
ホルモンの関係で女性は男性より筋肉が付きにくいことは間違いありません。
この点を理解していただきトレーニングへの取り組み方を今一度考えていただけたらと思います。
まとめ
女性のみなさん
痩せようと思って取り組む有酸素運動
痩せようと思って通う痩身エステ
今すぐやめましょう。
筋肉バカと言われてもかまいません。
ダイエットには間違いなく筋トレです(あと食事)。
ゴリマッチョになんてなりません。
今美しいあなたがますます美しくなるだけです。
ぜひ、考えを変えて取り組んでみてください。
ABOUT ME
